ふあです。
Y美さんと激しくえっちしたまま、動けなくてぐったりしてた私。
そのまま深く眠ってしまったようで・・・
目が覚めるともうお昼近くになってて。
「やっと起きた~~~。このまま起きなかったらどうしようってちょっと心配したし」
って・・・いや、ちゃんと起きますけど・・・
ずいぶん長く寝てたせいか、本当にすっきりしてて。
ものすごく疲れてたんだなぁって実感した私。
2人で外に出て、ファミレスで遅い朝食。
いつもY美さんと2日間一緒にいるときは、あまり外出したりしないのに。
「これから彼と合流するから」
車を運転しながらさらっと衝撃的なことを言うY美さん。
え・・・・彼って・・・・
「え?今日・・・なの??」
「うん、だめ??」
「だ・・・だめじゃないけど心の準備が・・・・」
「だめじゃないならいいじゃん」
私もあんな状況だったけどしたいって言っちゃってるし・・・
でももっと心の準備する時間もらえると思ってたのに・・・
昨日のあの快感がまだ心の中に残ってて・・・・
きっぱりと断り切れない私。
Y美さんに責められながら、妄想とはいえ男の人にも責められておかしくなってた私。
Y美さんの家から少し離れたファミレスで朝食を食べて・・・
「もうそろそろ来るかな。ここ、彼の家のそばなの」
「う・・・う~~ん・・・緊張する・・・」
それから5分くらいはすごい長い時間で・・・
Y美さんが立ち上がって手を振ると、にこっと微笑む男性がこちらに歩いてきて・・・
「初めまして、Tです」
いろいろ妄想が膨らんじゃってたんだけど、全然違うタイプの人。
ふわっとした感じの優しげな雰囲気の人。
もっとずっとガツガツした人を想像してたのに。
ちょっとそういう意味では安心した私。
それなのに・・・・
「あれ?H君は?」
「なんかね、もうちょっと遅くなるから直接来るって」
え??どういうこと??
「ちょっ・・・ちょっとY美さん、いい??」
Tさんを置いて席を立つ私たち。
H君ってだれ??
「も、もう1人来るの??聞いてないけど・・・」
「確かに、言い忘れてたかも」
しらじらしいY美さんの返事にちょっとむっとしたけど・・・
「でもさ、3人ならOKで4人はだめなの?」
って聞かれて・・・
返事に困っちゃう私。
確かに3人だと思い込んでうんって言っちゃったけど・・・
「どうする?今日はやめとく?」
Y美さんにそう言われると何となく断りづらくなってる私がいて・・・
「せ・・・せっかく来てくれてるし・・・・」
って意志の弱い私。
選ばせてもらえてるのに断れないって・・・
テーブルに戻るとTさんが・・・
「ねぇ、ふあさんってこういうの初めてなの?」
「う、うん・・・・」
「あんまり無理しなくていいからね。もし無理そうならHにもそう言っとくし」
で、Y美さんに強引に連れてきちゃだめだってって注意してるし。
え、え~と・・・・私はどうしたら・・・
あぁぁもうなんか恥ずかしすぎて何をどう言っていいのかわからなくて。
断るきっかけをTさんも与えてくれてるのに、なんか逆に引き下がれなくなってる私。
うわぁぁ・・・どうしよう・・・・
すごく憧れてたえっちだけど、やっぱり実際にってなると・・・
引き返すなら今しかないってわかってるのに・・・
「とりあえずさ、そういうの抜きで遊びに行こうよ」
Tさんの提案ですぅっと力が抜けちゃって。
なんかもう汗だくになっちゃってる私。
はぁぁ・・・なにこの緊張感。
Rさんと初めて会った時もY美さんのときも、こんなに激しい緊張ってなかったのに・・・
こんな緊張したのって本当にいつ以来なんだろう・・・
3人で相談してとりあえずカラオケに行くことになったの。
きっとそのうちHさんも合流するよって。
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